キャンプ道具を災害対策装備として再編成中です

キャンプを初めて30年ぐらいになります。その間いろいろ変遷はありましたが、キャンプ道具を維持していくこと自体も楽しみと感じてきました。
キャンプスタイルが変わるにつれ使う道具が変わっていくこともありますが、あれこれ試行錯誤して道具や最適な組み合わせを模索していくことが楽しく、それをずっと続けている感じです。
昨年からキャンプ道具をすぐに持ち出せるようにするために道具一式を部屋に置くことにしました。ホームセンターの45リットリボックスを購入してこの箱一つだけでキャンプに行けるように道具を厳選しています。マットや寝具は入っていませんので、デイキャンプ限定になりますが。
車中泊でもこの箱と寝具があればOK!キャンプや車中泊の準備が超楽です。

45リットルボックス

そしてさらに、キャンプ道具に防災の備えをプラスすることを強く思考しています。キャンプ道具を防災用品兼用とすることがこの行動の一番の目的です。
何か起きた時に道具を倉庫などにしまっていては取り出せず使えない可能性があります。
道具が部屋にあることで停電時の明かりの確保に、断水時の調理などすぐに役立ちます。
万が一避難所への避難が必要になった時は(車での避難を想定しています)非常持ち出しリュックにプラスしてこのキャンプ道具を車に乗せ避難することも想定しています。このまま何処へでも持ち出せるように銃刀法違反となる刃物は入れていません。

防災目的でキャンプ道具を常に部屋に置いておくにはキャンプブランドの収納ボックスは使えるものはほとんどありません。
スノーピークのコンテナなど密閉されないものは燃料などの臭いが部屋に漏れ出してきます。雨で中が濡れてしまう物も使えません。密閉できてもソフトケースではやはり向かないと思います。
また道具を縦入れするには内寸で高さ30cmが必要です。それ以下の寸法だと横にしなければ入らないものが多々あります。必要な道具を素早く取り出せるように基本縦入れです。
箱が大きすぎても持てませんから、50リットルぐらいまでが丁度良いサイズだと思います。
蓋の上面には板を張り付けてテーブルとしても使えるようにしました。

防災ラジオ

防災品として新たに購入したものもあります。手回し発電付防災ラジオ&懐中電灯です。スーパーで買い物中に見つけました。安物ですが、デザインがアウトドア志向です。
少し詳しくレビューすると、2200mAhの内蔵リチウムイオンバッテリーでスマホが充電できます。ラジオとライトは内蔵バッテリーと単4乾電池で使用できます。スイッチで電源を切り替えて使います。ラジオはAM、ワイドFM対応。
内蔵ライトが130ルーメンと表記されていましたが、手持ちの懐中電灯と比べると実際は100ルーメンも出ていません。良くて半分ぐらいかな?それでもまぁ使える明るさで、付属のケースをかぶせることでランタンとしても使用できます。非常用とあまり期待していなかったのですが、昼光色の光で予想よりも良いものでした。
収納ボックスの容量は限られます。キャンプのランタンとしてはこれをメインとして、今まで使用していたLEDランタンと入れ替えることにしました。
手回し発電ハンドルが付いていますが、ソーラーパネルは付いていません。ソーラーパネルはこのサイズだと中途半端なので必要無いと思います。予備の乾電池を増やした方が現実的だと思います。
防災ラジオは検索するとSONY製が人気と評価ともに一番のようです。僕が買ったものと比較すると発電の効率も高いようですし、単三電池からスマホへ充電ができるようです。しかし、内蔵バッテリーの容量は少ないようですね。
防災ラジオに過度の期待はまだ無理。乾電池からのスマホ充電はパナソニック製、ソーラーパネルも20Wぐらいの専用品が性能的になんとか使えるレベルです。
防雨性能がありラジオとライトが兼用できて、モバイルバッテリーを使い果たしたいざという時のバックアップの機能で充分かと思います。予備の乾電池を多めにストックです。手回しハンドル発電は全ての電力を使い果たした最後にSOSサイレンやライト、ラジオを動かすためのお守りです。

救急ポーチ

キャンプの救急ポーチに簡易トイレ、水で流せるティッシュ、防災バンダナ、薬などをプラスしました。
水と非常食になる食品も入れています。3食ぐらいなら箱の中に入れているものだけでなんとかなります。
キャンプ道具をできるだけシンプルに減らして、防災品を充実させることが今のテーマです。防災用品は今後さらに充実させていくつもりです。

キャンプ道具を防災用品化することにした理由ですが、以前から準備していた防災用品が災害を経験することなく使用期限を過ぎている物が出てきていました。
いざという時に使えないという事を回避するために、普段使用している物に防災用品をプラスしていくという考えになってきました。どこかにしまい込んでしまうと目が行き届きません。普段使いしている物であればこまめにチェックもできるし、足りない物も気が付きやすくなります。先月も夜中に震度5の地震があったんです。普段使いしている鞄やリュックにもそれぞれ防災用品を入れるようにしました。

車にペグとハンマーを常備

防災力強化ということで、今まで使ってきたテントやタープに付属のペグやハンマーの一部を車に乗せておくことにしました。ペグやハンマーは買い替えますので余っていたものです。50mの荷造りロープも追加しました。
ポールとブルーシートは今までも載せたままでしたが、ペグとロープを追加したことで簡易シェルターが作れます。簡易トイレを使って仮設トイレにもなります。
実際に利用するとなると車で出かけた時に被災した場合になりますね。あとは自宅が壊れて立ち入れない場合ぐらいでしょうか。
何かを買い足さなくても、すでに持っているものですから万一の備えとなるのであればと載せておくことにしました。
付属のペグやハンマーは使えないという理由ですぐに処分される方もいるようですが、捨てずに持っておくといいですよ。