銘柄分析(3167)TOKKAIホールディングス 堅実成長で揺るがない業績、優待良し配当良しのオアシス銘柄

静岡県を地盤とする生活に密着したサービスを幅広く提供している会社です。ガス、電気などのエネルギー事業、ネットやケーブルテレビなどの情報通信、宅配水や住宅関連の生活分野の事業を手掛けています。事業エリアを拡大することで成長してきました。

5年チャート

TOKAIホールディング5年チャート YAHPOO!ファイナンスより引用 2020年10月

成長戦略はM&A

中核事業のガス、CATV、情報通信の企業M&Aによりサービスエリアを拡大してきています。また、毎月課金型の生活関連サービスの拡充にも取り組んでいます。目指しているのはトータルライフコンシュルジュです。

指標は平凡 見るべき所は堅実経営

自己資本比率は39.7%、ROE 12.66、ROA 4.66、有利子負債倍率は0.72です。指標としては平凡です。
株主優待が充実していますので優待銘柄として知られてはいますが、突出して良い指標は無い銘柄だと思います。しかし、業績推移をを見てみると地味に良い企業です。見るべきところは数字が確実に改善しているところ、安定性です。

売上、利益推移

TOKAIホールディングスサイトより引用

売上高、営業利益とも安定して推移。2018年からは少しずつ増加傾向。

負債の推移

TOKAIホールディングスサイトより引用

有利子負債が多いことが気になっていましたが、着実に減らしています。財務も改善しています。

確実成長、配当良し、優待良しで長期保有向き銘柄

コロナ禍にあっても2021年度本決算では増収増益。最高益の更新、顧客基盤も拡大しています。据え置きが続いていた配当金も2円増配で年間30円予想となりました。
生活基盤事業ということで業績が非常に硬いです。事業の安定性という点で長期保有向きの銘柄です。
株主優待も5つのコースから選択できる楽しみのある内容です。僕は飲料水をいただくことが多いです。

株主優待

TOKAIホールディングスサイトより引用

うるのん

増配と株価下落により3%を割り込んでいた配当利回りも2021年5月現在は3.40%と、優待と合わせると魅力的となりました。
個別株ポートフォリオではどうしても関東本社の比重が大きくなります。長期保有できる地方の有力銘柄という貴重な存在でもあります。

ハラハラ、ドキドキとは無縁のオアシス銘柄

良い意味で株価の変動が小さく存在感が無いんです。保有株価チェックでも存在を忘れそうになることがあるくらい。安定ぶりから勝手に「オアシス銘柄」呼んでいます。

2017年購入当時は優待の割が良いことから300株を保有していました。気に入った銘柄ではありますが、株価があまりにも動かないので資金効率が悪いという理由で100株に減らしています。残りの100株は手放すことなくホールドしていこうと思います。