keeper技研(6036)が高騰、成長銘柄のPER上昇はあせる必要なし

keeper技研チャートkeeper技研6ヶ月チャート ヤフーファイナンス引用

先日銘柄分析記事を公開したkeeper技研の株価が2020年6月期決算開示を受けて大きく値上がりしています。7連騰もあり、わずか半月で約40%以上高くなりました。
高騰にともなって、株価の割安さの目安とされているPERも大きくなっています。
来期の1株あたり純利益は20%増の予想ですから、株価は来期予想を上回る伸び率になっています。PERは決算前の28から34を超え明らかに割高になりました。では売り時になったのか?というとそうとも言えないのが株の面白いところです。

成長銘柄が注目されPERの数値が上昇することはよくある

人気の無かった株が、何かのきっかけで人気になることは成長銘柄の場合割とよくある事です。人気銘柄となる目安の一つに利益の増加率が20%を超えたあたりから徐々にと感じています。30%を超えると人気銘柄となるケースが多い気がします。もちろん業績の安定性や会社の知名度も大事な要素ですが。
株価は2,700円ぐらいになりましたが、そろそろ分割も意識される株価です。そうした思惑での買いも入りやすくなっていることも価格を上げている原因の一つです。

株主の構成が変わってきたことを意識しておく

成長株ではあったけど、いまいち人気の無かったのに突然人気になりました。株主の構成に変化が起きています。業績や指標を分析してじっくりと長期で構える投資家から、高値に群がるように集まってくる短期の投資家が増えています。こうなるとどこまで伸びるのか、あるいは下がるのか、予想は困難です。
短期投資家の特徴として指標や企業分析に重点はありません。チャートの形なのか、僕にはよくわからない戦術?で戦っている印象です。彼らの行動は考えても無駄だと思っています。今後は値動きが荒くなっていくと思いますが、今までと変わらず、見物気分でホールドしていきます。

株価ではなく会社の動きに注目

株式投資は経験がものを言います。僕は過去に同じような成長株で人気になったタイミングで売却してしまったことがあります。PERが高くなりすぎたので売り時だと思ったのです。買値から3倍になっていましたので大きな利益は得ましたが、その後のさらに大きな高騰は取り逃しました。
成長株が人気の上昇にともなってPER数値が上昇していくことはよくあること。びっくりして売る必要はありません。会社経営のチェックを欠かさず、会社が成長している限りホールドの姿勢で大丈夫です。上下に大きく動く値動きに振り落とされないように。
頭から尾まで、できるだけ残さず綺麗にいただくつもりです。

 

銘柄分析(6036)keeper技研 初取得から株価7倍!まだまだ発展途上の成長銘柄