確定拠出年金、NISA、一般口座、自営業者が考え抜いた使い分け!

確定拠出年金、NISA、一般口座を利用しています。
ファイナンシャルプランナーなど専門家のおすすめする内容とは異なる部分もありますが、自営業者として考え抜いた利用の実際です。
考え方はそれぞれ、自分で考えた運用であれば結果も納得できると思っています。

確定拠出年金(iDeCo)

海外株式(投信)・国内株式(投信)・海外債券(投信)・定期預金
掛金の全額が所得控除となり、所得税と住民税を節税できます。また運用益も非課税です。原則60歳にならないと引き出せないという制約がありますので投資額は全資産の1~2割程度に抑えています。
運用益の非課税は制限がありませんので、リバランスを行う場合はできるだけ確定拠出年金内で行うようにしています。そのためには投資しているアセットに対応した商品を保有しておく必要がありますが、国内債券の保有に問題があります。確定拠出年金は運営管理手数料、信託報酬などのコストがかかります。日本国債ファンドを買っていてはコストをかけてお金を減らす行為になってしまいます。国内債券は持たずに定期預金で保有しています。
そのため確定拠出年金では海外株式と国内株式、海外債券を保有しています。債券の割合はリバランスに対応できる分を目安にできるだけ少なめです。

NISA口座

日本株・リート・海外株式(投信)・海外株式(投信)
株も買っているので一般NISAにしています。
運用益が非課税になるメリットを活かすために、キャピタルゲインが期待できる株が中心です。海外株式も投資信託で購入しています。
NISAは年間120万円の枠ですが、売却しても枠は復活しません。長期保有を前提で銘柄を選定しています。
一般NISAと積立NISAのどちらが有利になるのかいろいろ条件を変えて計算をしてみました。結果はスタートする時期や運用期間で結果が異なることに。どちらが有利なのかにこだわる必要は無く自分の投資スタイルに向いているものを選ぶべきだと思います。制度の変更や延長もあるわけで考えすぎても良くないと思いました。

一般口座

高配当日本株、優待株、海外債券(投信・ETF)
配当狙いの株や優待株は一般口座にしています。高配当株は値上がりはそれほど期待できないですし配当利回りも4~5%ぐらいです。株主優待は課税されません。イオン、オリックス、ENEOS、三菱UFGなどを保有しています。
大きな利益が見込める銘柄はNISA口座へ振り分けているつもりですが、現実は考えているほどうまくいっていません。一般口座のイオンは購入価格1,150円から倍以上に値上がりしています。NISA口座の銘柄で3年以上保有しているのにほとんど値上がりしていないものもあります。
海外債券については投資信託とETFで購入しています。ETFは投資信託よりも信託報酬が割安というメリットがありますが、売買手数料がかかりますので購入したら放置です。リバランスは投信を使います。

銀行

個人向け国債10年
国内債券は保有コストのかからない個人向け国債10年の一択です。リバランスしたい理由であっても投資信託で買ってはいけないと考えています。日本国債10年の利回りは0.018%、投資信託では下手すると保有コストに負けます。
個人向け国債は満期前でも途中解約できます。(1年分の金利は差し引かれる)
1万円単位での購入と部分解約も可能ですのでリバランスにも対応でき、個人向け国債は良い商品です。今までは銀行で購入してきましたが、2020年のコロナショックでの下落時に売却して株やリートの購入資金にしました。
銀行での購入や売却では窓口に出向いていましたが、やはり面倒なので今後は証券口座で購入しようと思っています。
銀行は普通預金以外の利用は無くなりそうです。


自営業者が利用できる制度として、小規模企業共済がありますが利用していません。国民年金基金も加入していますが積立金不足なので現在は払い込みをストップしています。